休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

バジル、またの名をメボウキ

2021-08-27 19:16:40 | ガーデン便り
昨年採取した種を入れた段ボールを整理しました。


要らなくなった種を潔く捨てればよいものをおばちゃんは取りあえず土に戻します。


雨上がりのある日、バジルの種を置いた場所を何気なく見ると白いぶつぶつが。



バジルの種は水分を含むとジェル状になることを利用して目のゴミを取り除く時に使ったのでメボウキ(=目を掃除する)と名が付いたとか。


↑それにしても今頃、こんなに芽を出して大丈夫かなぁ?


バジルの種を蒔いて芽が出るのを楽しみに待つ時は中々芽を出さないのに、時期も遅いし、バジルも有るからもう要らないわぁ~、と思う時にはどっさりと芽を出して…。



↑今年はトゥルーシー(ホーリーバジル)をせっせと摘んでティーにしていますが。


思うようにいかないものですね。というか、気温が高くて土が水分を含んでいる時に簡単に芽が出るんだぁ、早くに種を蒔かなくても梅雨の頃なら簡単に芽が出るんだぁ~、と再認識しました。



久しぶりに休耕田へ行くとインパチェンスの真ん中に黄緑のりっぱな草が。あれはなに?



インパチェンスの真ん中に存在感があるホーリーバジルが一株。



どこから芽を出すか分からないホーリーバジル。

毎年、どこからか芽を出していたホーリーバジル。


今年は芽を出さないわぁ、と半分諦めていましたが、一番目立つ場所に芽を出していました。


他の雑草は取り除き、ホーリーバジルはそっ~とそのままにしておきました。


花後に種が落ちて、来年に繋がることを期待しています。



コメント
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