休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

やっと月桃の株分けをする

2021-08-09 15:22:34 | ガーデン便り
種を蒔いて発芽させ、大事に育てていた月桃。


株分けをしなくては、と思いながらそのままにしていました。


鉢の縁に根が回り始め、水やりをしても何となく元気がありません。



意を決してやっと株分けをすることにしました。


生長が速いと諸物で読んていましたが、その通りなんだ、と実感しました。


根が鉢の底10㎝ほどに回りついていて、まるでスポンジが敷いてあるようでした。



スコップとノコギリで株をどうにか二分割に。


もっと早い時期(5~6月)に植え替えをすればよいものを、真夏の早朝の植え替え、朝から汗びっしょりになりました。




↓こちらはおばちゃん用。




↓こちらは鉢持参の植物好きHさん分です。




《株分け時の不思議》
鉢にアリの大群。
むっ、なぜアリが集まる?
アリが好きな成分が含まれている?

で、先日、インプットしたアリやハエ避けハーブ“タンジー”を思いだし、月桃を置いていた場所にタンジーの葉を敷きました。




《作業中の不思議》
根をカットしている最中の強烈な臭い(?)、この成分=効用はなんだろう。



生気が戻った月桃の鉢。生長が速い月桃は毎年の鉢替えが必要なんだと実感しました。


沖縄の植物と云えども真夏の直射日光は避けた方がよいとか。

これからの真夏時は半日陰で育てることにします。



コメント
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