休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

今が旬のターツァイ

2010-01-21 13:42:30 | 休耕田のハーブ
今、外は雪です。すっかり白一色になりました。
昨日、知人からターツァイをもらいました。
畑の雪を払いのけながら収穫したターツァイです。

「ターツァイ」 アブラナ科アブラナ属 中国原産
白菜や青梗菜の仲間
地面を這うように葉を広げるため「押しつぶされた」の意味の名前がつく。
冬が旬。霜が降りる頃、一層甘みを増す。
調理方法は炒め物、特に豚肉との相性がよい。煮物や漬物にもよい。

私は休耕田を借りた年、このターツァイを一袋、休耕田にまきました。
そして、素人が野菜を育てることの難しさを学びました。

狭い所に種を一袋まいたら、びっしり芽が出て、間引きが大変でした。
※知人の話では、いる分だけまき、残りは次回用に冷蔵庫で保管するとか。
 葉がロゼット状になるのを見越した間引きが必要とも。

栄養分が足りないのか伸びない。茎が細い。小鳥の餌のようでした。
※耕す時に十分堆肥を入れ、追肥も必要。
 知りませんでしたー。

葉っぱは虫食いがいっぱい、食べる気がしませんでした。
※無農薬に近い状態で栽培すると意気込みましたが、難しい!
 近所の人の助言で翌年は農薬2種類を買いました。

この反省を翌年以降に生かせばよいのに、
それ以後、葉っぱ類の栽培はパスです。が、冬菜は別です。

冬菜は秋に種をまき、冬を越すためか虫が付きません。
春一番に食べる冬菜は、甘みがあり苦味があり春を実感する野菜です。
毎日食べても飽きません。
今日の夕食は冬菜を楽しみに待ちながら、知人のターツァイを味わいます。
コメント
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