帰京と手作りお弁当と

今日、娘と息子が帰京しました。
もう成人ですが、親にとってはいつまでも子どもです。

帰京の度に持ち帰らせるのが手作りお弁当です。
私達夫婦が主人の実家に帰省するたびに、
主人の母がしてくれたことを真似ているわけではありませんが。

お正月用に用意した食材の残りを使って作るだけなので、
立派なお弁当は期待出来ません。
駅やお店へ行けば、見た目のきれいなお弁当が入手できます。
我が家のお弁当の良さは
添加物なし、糖分控えめ、地産地消の安心食材・母の味です。

幼稚園で学級を担任していた頃、
子ども達からいろいろな食品を残さずに
バランスよく食べて欲しいと願い、
合言葉を「ま・ご・わ・や・さ・し・い」としました。

「ま」豆類です。
「ご」ごま類です。
「わ」わかめなどの海藻類です。
「や」野菜類です。
「さ」魚です。
「し」しいたけなどのきのこ類です。
「い」いも類です。

栄養のバランスを考えた食品分けには
・「ままだいすき！」
・５大栄養素を基にした分類
・赤の食品・黒の食品・黄色の食品・白の食品分け
など、いろいろあります。
私には「ま・ご・わ・や・さ・し・い」が馴染んでいますが。

さて、今日のお弁当の栄養バランスはどうだったでしょうか。