休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

大根のカラシ漬け(パート2)

2010-01-15 19:45:00 | 休耕田のハーブ
昨年の12月26日に「赤塚大根のカラシ漬け」を紹介しました。
我が家の大根のカラシ漬けは日が経つにつれ、全体に甘みが増し、
食べた後にまろやかなカラシの味が残ります。

私が紹介した分量は大根5キロでしたが、台所の大根と相談し、
私は2.5キロだけ漬けました。
相当食べましたが、まだあります。もうしばらく味わえそうです。

1月5日は小寒、20日は大寒。そして、5日を寒の入りというのかな。
昔は小寒から大寒の間の水はおいしい、寒の水は腐らない、といったそうです。
確かに、毎年この時期になると水道の水がおいしいなぁと実感します。
ある年、この時季の水は本当に腐らないのかなぁと思い、寒の水にお餅を浸し、
常温に置いておきました。そのうち、餅にカビが生えましたが。

12月26日に作った「カラシ大根」は大丈夫です。
カビが生える様子も見えません。
隣においてあるたくあん漬けは表面が空気に触れているためか
干し大根菜や干しりんごの皮、こぬかの回りにカビが生えましたが。
(発酵したカビでしょうから、大丈夫。たくあんは食べられます。)

今日もカラシ大根を食卓にのせました。
調理中にひとつつまみ食い、配膳中にひとつつまみ食いと、つい、手が出ます。
食感がよいので油断をしているとつい、食べすぎです。
用心、用心。

カラシ大根は臭いもなく味もあっさりでやみ付きになりそうです。
一番の魅力は簡単に作れる!かな。
コメント
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