休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ペニーロイヤルもミントの仲間

2009-07-17 10:23:54 | 休耕田のハーブ
我が休耕田のグラウンドカバーはペニーロイヤル。今、花盛り。

ペニーロイヤル。和名めぐさハッカ、地下茎で繁殖、虫除け、グラウンドカバー。
休耕田の雑草よけにはぴったり。

6月から7月にかけて薄紫色の花をつける。
この時期に来た人は決まって聞く。「これは何という花ですか。」
そこからペニーロイヤル談義が始まる。

私が興味を持ち始めたのは次のようなニュアンスの新聞記事だった。
「これからは除草剤の使用を控える、または廃止すべきである。そのための試みとして田んぼの畦にペニーロイヤルを植えている。」

次に名前を聞いたのはテレビのガーデン番組だった。
「私はこのミントが好きなの。どうぞ、踏んでください。踏むと良い香りがするでしょ。芝生よりも好きかも!」

「私もペニーロイヤルの苗がほし~い!」気分全開。
ペニーロイヤルの苗を見つけた時は新発見したような気分!だった。
さっそく植える。すごい繁殖力。

春先は芝生のようにグリーンがみごと。その後伸びた茎を勿体がらずに刈りとる。これを繰り返すといつまでも美しさが持続する。ただし、刈ると花は見られないが、刈った部分は挿し木ができる。
コメント
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