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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

一年草のシロバナハイビスカスとアカバナハイビスカス

2023-10-19 09:14:00 | ハーブと仲間たち
そろそろ終わりかも、と楽しませてもらった花鉢を一つまた一つと片付けています。


次々と花が咲くこの鉢だけはまだそのままにしていますが。






一年草のシロバナハイビスカスと聞いて頂いた苗。

花が咲き種が取れ。

芽出しをした苗をあちこちにプレゼント。

シロバナハイビスカスはあちこちから喜ばれた花苗の一つです。



道の駅を覗いたら一年草の赤花ハイビスカスの苗があり、あらっ、赤もあったんだーと思ったのは今年の梅雨の頃でした。


そして、とうとう、赤花の種がおばちゃんの元へ。


あれあれ!それそれ!で通じ合う年代のおばちゃん達。

これもらって貰えますか?と手渡された種入りの封筒に??のおばちゃん。




一夜明けてはっとしました。

もしやおばちゃんが欲しがっていた一年草の赤花かもと家にあるシロバナハイビスカスの種と頂いた種を見比べました。




やったー、やっぱり一年草のアカバナみたい!



来春の種蒔きまで大事に保存し、片付け忘れないようにしなくては。


で、シロバナハイビスカスの種はどこに片付けたっけ。




キハダが我が家にやってきた!

2023-09-28 10:04:00 | ハーブと仲間たち
数年前からキハダが気になっていました。

キハダの木が気になるんですよね、と声に出したのが今春3月でした。


4月、ある公園にキハダの木があることを教えてもらい見に行き。


5月、知り合いの知り合いの庭にキハダの木があることを知り見せてもらいに。








8月、里山エリアを散策していて目の前にキハダがあっても気付かず。

ガイドさんにキハダの青い実を手渡されて、興味はキハダの花にも広がり。



先日、ガイドさんからもらった青→黒くなったキハダの実を水に入れ、土に戻す準備をしました。





所が所が。

知り合いからLINEが来て、知り合いの知り合いがキハダの木を剪定したので枝が欲しいならどうぞ、とのお誘いが。


体調がイマイチにも関わらず、そそくさとキハダを貰いに車を走らせました。






↓キハダの木があった場所は?と気になり覗くと、キハダの木はこんな感じで剪定されていました。




おばちゃんたちの年齢になると庭木の断捨離も課題の一つなのよねー、と納得しました。


気になるキハダ。





昔は内皮を漢方薬や染め物に使っていたとか。


キハダは、昔人に思いを馳せて煮出して漢方薬の味を確かめたり、染め物に使ったりと思っています。


その前に‥。
キハダの皮剥ぎ作業‥‥、が待っていますが。




麩レンチトーストとムチンネクターのおもてなし

2023-09-10 14:05:00 | ハーブと仲間たち
今日のおもてなしはムチンネクターと麩レンチトーストでした。





先日、人間ドックへ行った時のお弁当メニューの中に"麩レンチトースト"がありました。







食べてメニューを見た瞬間、これ作りたい!と思いました。



おばちゃんのお気に入りの麩があって。


アイスクリームとコーヒー牛乳を買い足して。





早速、下拵えをしました。



お麩を柔らかくするためにコーヒー牛乳とアイスクリームの液に一晩浸しました。


翌日、フライパンで焼く(一煮立ちさせて液を捨て、焼くだけですが)だけ。




仕上げにシナモンパウダーとグラニュー糖を振りかけました。



間違いなしの美味しさでした。



先日作った、ムチンネクタードリンクをそえて、人生の先輩に提供しました。








おばちゃんも、付き合ってくれた人生の先輩も大感激のひと時でした。


色が綺麗で、酸味が優しく、飲みやすいローゼル液。


新潟市でたくさん収穫できるローゼルの苗に出合えたこと、たくさん収穫出来る苗を提供してくれた人生の先輩に出会えたこと、など諸々に感謝の数日間でした。




野菊の可憐さにはっ

2023-09-08 19:23:00 | ハーブと仲間たち
休耕地に昔からある(?)野菊。

今までは雑草扱いにして抜いていました。

今頃やっと"可憐で素敵!"と思うようになりました。





この場所に引っ越してきた頃、友だちが"可愛いわねぇ、この花を摘んでもいい?"と言いました。

あの頃のともだちの気持ちがやっと分かるようになりました。

初秋の休耕地は秋一色でした。












↓昨年は真夏に枯れてしまったレッドバレリアンがローゼルの根元でかわいい花を付けていました。



休耕地のローゼルは次から次へと花を付けているのに、このローゼルはどうして花が咲かないの?




蕾が枯れていて触るとぽろっと落ちて。



↓別の畑に植えているローゼルの蕾も枯れていて未だ花を見ることが出来ません。







林のように咲き競っているヒマワリ。









ヒマワリ林の隙間からは先日天国へ旅立った1人暮らしだった友だちの家が。


花好きだった友だちの分まで休耕地の草取りや植栽に励み、空を飛び回っているであろう友だちが一息できる空間にしたいなぁ、と思うようになりました。







3回忌を前に仲間と亡き恩師を語る集い

2023-09-06 19:41:00 | ハーブと仲間たち
15.6年前にオープンしたばかりのハーブ教室に通い始めました。


おばちゃんよりも一回りも若い、元オーナーの人柄と仲間からの刺激、佐潟の辺のガーデンに癒されながら通い続けました。


元オーナー(講師)の3回忌を前に一期生有志が集まり、あの頃を懐かしみながら、お子さんで現オーナーの講座を受ける機会を得ました。



講座は夏の暑さでお疲れ気味の肌や頭皮のお手入れに役立つアロマでした。






元オーナーを懐かしみながらのよもやま話が止まらず、講座が進まなくても笑顔で接して下さった現オーナー。



アロマ終了後は体内の老廃物を排出する効果があるというクレー&ドライハーブの足湯でした。





足湯で身体が軽く(なったような気分)の後はランチタイム。

















ランチを通して、さらにハーブを学んでいた頃の思い出話やおしゃべりは止まらず。


美味しいランチの後からさらに時間が進み、とうとうお別れの時が。

また会いたいわ、また声掛けして、と別れの時が来て。


一回生は2クラス計14人いたはず。
今回は連絡がつく人のみに声掛けをしました。





次回は、今回都合が付かなかった人や連絡できなかった人にも声掛けを試み、よもやま話の花をさらに咲かせたいな。


おばちゃん達のわがままを受け入れてくださり、お付き合いくださった現オーナーやスタッフの方に感謝の1日でもありました。