読書な日々

読書をはじめとする日々の雑感

大掃除

2008年12月26日 | 日々の雑感
大掃除

うって変わって北風の強い冬型の天候になってきた。金剛山あたりはずっと雪雲に覆われて、今日あたりから雪かもしれない。このまま年末までもう自転車に乗る機会がないかもしれない、これで走り納めかな。

というわけで、昨日と今日は、そろそろ家の掃除もしなければならないので、自転車もジョギングもお休みして、家の掃除。といっても外回りがベランダの窓ガラスと網戸をきれいにすること、家の中が壁をブラシ付きの掃除機でホコリや綿ごみなどを書き落としながら吸い取る、さらに板でできている壁やドアを雑巾がけして、風呂場のタイルをブラシでごしごしやってカビや汚れを落とすといったところか。一度にやろうとするとたいへんなので、これまで少しずつやっておいたところもあり、二日間に分けてやったので、まぁ午前中の作業でなんとか終了。

今年は、夏の腰痛で寝ていた頃は、たぶん年末の大掃除はできないなと予想していた(ってところがすごいでしょ!)けれども、こうやってまぁ大掃除もできたし、感慨もひとしお。それにしても自転車の魅力ってなんでしょう。なんでまたこんなに楽しいのだろう?

ひとつは、スピード感! 私は車の運転をしないのでそう思うのかもしれないが、ロードバイクはほんとうにスピードが出る。プロなんかになると平地で普通に40Km/hくらいは出すみたいしだし、ダウンヒルになれば100Km/hくらいはでるらしい。今年のツール・ド・フランスをケーブルテレビでやっていたときに解説者が言っていた。私でも7月1日に乗り始めて、すぐに30Km/hくらいは出していたし、路面がよくて直線距離で車がほとんど来ないところだと、張り切って40Km/hくらいは瞬間的に出るくらいに飛ばしていた。たぶん乗り始めてすぐにそんなことをしていたから、腰痛になったのかもしれないと少々反省している。最近はゆっくり走ることをモットーにしているので、平均は20Km/hだ。

ふたつめは、遠距離感! 意外と遠くまで走れるのが魅力だ。3時間くらいで家から金剛トンネルまで往復したり、金剛山ロープウェーまで往復したり、石川のCLを大和川まで往復ということができる。家に帰って、あんなところまで走ってきたんだなという感慨はいつも、信じられないという思いとともに、ちょっとした満足感をともなっている。ジョギングも自分の足で!なのだが、走れる距離はほんとうに知れている。フルマラソンでへとへとになる。でもロードバイクなら現在の私でもまだまだ余裕だ。いずれは100Km200Km走っても余裕というようになりたいものだが、そうなれば、大阪から鳥取まで乗っていくのも夢ではなくなるだろう。

ただ交通事故にだけは注意しないとね。

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