昨14日、8日に死去された歌手・島倉千代子さん(享年75)の葬儀・告別式が14日、東京・青山葬儀所で営まれ放映されていました。
「私の部屋の中にスタジオができて、それで私はできる限りの声で歌いました。自分の人生の最後に、もう二度と見られないこの風景を、見せていただきながら歌を入れられるって、こんな幸せはありませんでした」
亡くなる3日前、自宅に機材を持ち込み、新曲「からたちの小径」のレコーディングを行った折の肉声だという。
死を受け入れたとき、多くの人が豊かな眼差しで今を受け入れます。まさに臨死の場は、豊かな人間の可能性を見せていただく場でもあります。そのようなことを感じた葬儀報道でした。
「私の部屋の中にスタジオができて、それで私はできる限りの声で歌いました。自分の人生の最後に、もう二度と見られないこの風景を、見せていただきながら歌を入れられるって、こんな幸せはありませんでした」
亡くなる3日前、自宅に機材を持ち込み、新曲「からたちの小径」のレコーディングを行った折の肉声だという。
死を受け入れたとき、多くの人が豊かな眼差しで今を受け入れます。まさに臨死の場は、豊かな人間の可能性を見せていただく場でもあります。そのようなことを感じた葬儀報道でした。