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仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

日進月歩

2013年11月10日 | 日記
昨日(25.11.9)から、大分に来ています。最近、携帯電話を流行りの品に変えたので、うまく入力ができません。それにしてもパソコンなどの新機種への移り変わりは早い。電話を変えたのは、4月ごろ車を新しくして、ハンドフリーの携帯機能があるのですが、電話がその機能についていかず、その他の理由によって機種変更しました。

昔は、「古いものを大事に」となっていましたが、今は古いものは使えなくなりました。その当たりが機械の限界でしょうか。機械の特質は「代替え可能」「単独では使用不能」「~の手段」、そうあげつらっていたら、人間もそうなりつつあるようです。いやすでにそうなっている?
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メリシャカLIVE 2013

2013年11月09日 | 日記
実家(松戸市天真寺)の龍哉からのメールです。

お世話になっております。千葉組天真寺西原龍哉でございます。

この度は、メリシャカLIVE2013&舞楽鑑賞@天真寺のご案内させていただきます。
5回目を迎えるメリシャカLIVE2013は、相愛大学のご協力を頂き、大阪にて南港にて開催されます。昨年に引き続き、メインアーティストは後藤正文さん(ASIAN KUNG-FU GENERATION)。相愛大学教授釈 徹宗先生を交えパネルディスカッション。DJは、浄土真宗本願寺派の僧侶「Tariki Echo」さんをお迎えします。

また、龍谷大学実践真宗学の皆さんとコラボ企画「グチコレ」や「精進フルーツ」「仏教ミニ体験」のワークショップなど盛りだくさんです。

以下が詳細となります。

■ライブ:メリシャカLIVE 2013
■日時:2013年12月15日(日) 開演15:30(ワークショップ 14:00開始)
■会場:相愛大学 南港講堂 
■出演:
<MUSIC> 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、岩崎 愛
<DJ> Tariki Echo
<トーク・セッション> 釈 徹宗(如来寺住職、相愛大学人文学部教授) 後藤正文
<MC> 木下明水(勝明寺副住職)
<読経・法話> 浄土真宗本願寺派の若手僧侶・相愛大学聖歌隊
■チケット:前売り3,300円(税込)※全席指定
■主 催:メリシャカ
■問合先:merryshakalive@gmail.com
■申込方法
e+(イープラス)にて販売開始 http://eplus.jp/
※前売完売の折は当日券の販売はいたしません。予めご了承ください。

また、拙寺にて11月23日(土)、復興応援チャリティーコンサート「舞楽鑑賞」を開催いたします。

□イベント:第三回復興応援チャリティーコンサート「舞楽鑑賞」
□日時:平成25年11月23日(土)12:30~13:00
□場所:天真寺 松戸市金ヶ作106(千葉西総合病院バス停前)
□楽目:胡飲酒
□演奏:天真寺雅楽会
□会費:無料
□予約:不要
□問い合せ先:天真寺 TEL047-389-0808
FB:https://www.facebook.com/events/222022607972380

同時開催として、みんなの楽市&がんばっぺ福島応援企画が開かれます。


年の瀬のお忙しい時期ではありますが、京都にお住まいのご子息様・ご息女様がいらっしゃいましたら、是非お声がけ頂ければ、うれしく存じます。

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虚偽表示、みんなそんな立派なのか

2013年11月08日 | 日記
食材の虚偽表示が連日報道されています。虚偽表示した側と、それを叩くマスコミ、これを見ている民衆、この構図が、みのもんた事件の様に、たまには入れ替わり、叩く側が、叩かれる側になったりします。モグラたたきのように常に劇場型の報道がされます。一生懸命、斜めから見ようとしている私は「みんな、そんな立派なのかい?」と、ケチを付けたくなります。

もちろん虚偽表示は悪いことに違いありませんが、昔からあったことが、なぜ今問題となるのか。楽天が優勝セールで不当表示をしていました。楽天は、もともと(?)怪しいので、高島屋ほど問題となりません。何か、権威あるものを叩くことを面白がっているようにも思われます。立派でないもの(私)が、立派なものを、叩くことによって、私は立派であるという仮想体験を味わう。このあたりに問題の本質はあるようです。
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栄誉賞が流行っている

2013年11月07日 | 日記
新聞(25.11.7)の三面記事をみると「星野監督に市民栄誉賞―出身の岡山県倉敷市」とあります。「えー、昨日もマー君にどこかの県が栄誉賞を…」という思いが走りました。昨日もクローズアップ現代で日本食が文化遺産へという番組を放映していました。テレビを見ながら、文化遺産へという意図はわかるが、権威あるものに保証してもらわないと落ち着かないという日本の現状を見ているような気がしていたので、今日の星野監督市民栄誉賞は、「これって何?」という疑問符が浮かびました。

○○市の栄誉賞は、逆鞘ねらいで、○○市をクローズアップさせるために栄誉賞を利用しようという印象を受けるときもあります。倉敷市がそうであるというのではありません。

以前、「学歴社会から資格社会へというが、資格が、本当の実力とは無関係な学歴同様なステータスになってきている。そこには欲望化した資格志向という病理がある」と書いたことがありますが、栄誉賞は、高貴で名誉のある賞なのでしょうが、○○賞そのものが、欲望化した資格志向と同様、欲望化した○○賞といった感じを持ちます。

○○賞自体を非難しているのではなく、だれに賞を授与するかによって、差し上げる側の品位が問われているのに、マスコミに騒がれると賞を授与するという体質が、その賞を貶めているように思われます。マスコミに見えない存在を見つけ出して賞を授与してほしいものだと、新聞を読みながら思いをめぐらしました。
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有難うと生き抜く力

2013年11月06日 | 浄土真宗とは?
一昨日(25.11.4)の続きですが、松下幸之助さんの面接で、有名な話は下記の逸話です。

松下幸之助さんは、 新入社員の面接試験で、次のような質問をして、その質問の答えによって、採用・不採用を決めていたと言うのです。  質問:「君はこれまで運がいい方でしたか? それとも運が悪い方でしたか?」  結果、「とても運が良かったです」と答えた学生は「合格!」になり、「運がいい方では ありません」と答えた学生は「不合格」になりました。その理由は、「運が良かったという 人は、周りの人に助けられてきたという『感謝』の気持ちのある人で、たとえ逆境に陥っても、前向きに取り組める人物だ」と判断していたからだそうです。(以上)

ふと念仏の利益として親鸞聖人が10あげたおられる中に「知恩報徳の益」があることが浮かんできました。「恩を知って徳を報ずる」、有難うと生き抜く力が与えられるという。「運がいいと感じられる」ことも、これに通づるものがあります。
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