土曜日、早朝の5時台のNHKラジオ「音に会いたい」は、1つの音を通して、その音にまつわる物語が紹介される。昨日(25.6.21)は、「ギューギュー」という音、これは音は、宮城県気仙沼市の離島・大島にある国の天然記念物の十八鳴浜(くぐなりはま)の鳴き砂で、昨年5月上旬の強風でも松が25本倒れ、砂浜も後退し、大きなダメージを受け、鳴き砂がなくなっているというお便りと共に、下駄で海岸を歩いたときの砂の音が紹介されました。
鳴き砂は、川から流れた細かい砂や海岸線の崖などの砂が水中に攪拌され、その砂の中の石英粒だけが集まり、均一化し堆積して長年のうちに表面研摩されて、あの「ギューギュー」という鳴り砂になるという。
ラジオから聴こえてくる「ギューギュー」という鳴き砂の音の中に、大きな時間の流れの中で、川の流れによって近辺の石英を多く含む火成岩の一種である花崗岩(かこうがん)が削られて、その砂が海へ流れ出て、その砂が長時間にわたる洗浄によって砂の汚れを完全に落とされて集まって鳴き砂になる事実を思い、私の上に「南無阿弥陀仏」と念仏がほとばしり出る稀有さが重なって、「音に会いたい」の番組が念仏のご縁となりました。
「ギューギュー」「南無阿弥陀仏」「ギューギュー」「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏」、念仏と鳴き砂がハーモニーとなる朝のウオーキングでした。
鳴き砂は、川から流れた細かい砂や海岸線の崖などの砂が水中に攪拌され、その砂の中の石英粒だけが集まり、均一化し堆積して長年のうちに表面研摩されて、あの「ギューギュー」という鳴り砂になるという。
ラジオから聴こえてくる「ギューギュー」という鳴き砂の音の中に、大きな時間の流れの中で、川の流れによって近辺の石英を多く含む火成岩の一種である花崗岩(かこうがん)が削られて、その砂が海へ流れ出て、その砂が長時間にわたる洗浄によって砂の汚れを完全に落とされて集まって鳴き砂になる事実を思い、私の上に「南無阿弥陀仏」と念仏がほとばしり出る稀有さが重なって、「音に会いたい」の番組が念仏のご縁となりました。
「ギューギュー」「南無阿弥陀仏」「ギューギュー」「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏」、念仏と鳴き砂がハーモニーとなる朝のウオーキングでした。