超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

Steins;Gate 第7話「断層のダイバージェンス」 感想

2011-05-18 02:50:38 | アニメ





世界線を越えるドクトルペッパリアン。





タイムマシン(仮)が一応の完成を向かえ、その実験をしていたオカリン一行
でも実験は半ば成功したものの
それを記憶しているのはオカリンその人だけ。

過去にメールを送り、今現在の状況を変えてしまうと、別の未来、要は違う現在に到達し
そこでは元々の世界の記憶は覚えていない。
世界の線が違う訳だから。
でも、オカリンは覚えてる。誰一人変える前の状況を忘れてたのに、彼一人だけ。

思えば、最初期にもこういう事象がありましたね。
あれも実はオカリン本人からの助け舟だったりするのだろうか?
その力を使って、SERNが起こすであろうディストピアを止めて欲しい、と。
本格的にオカリンに未来が託されてしまった訳ですね。
うーん、これは正直面白い。
といいつつ全然分かってないかもだけど(笑)。でもそれってある種のヒーローな訳でしょ。
ある意味燃えるよなあ。
これからの行動にも期待、ですね。


それと、メールの子とバイトの子の存在が気になること気になること。
どっちも確実に何かを隠し持ってるのは間違いないです。
前者は執拗に写真を撮り
後者は洗脳じゃないか、と妙な発言を口走る。それ即ち当然なんらかの複線だと思うけど。
果てさて一体どうなることやら。
純粋に楽しみです。

にしてもそんな能力があったら非常に便利ですよね・・・
それを素直に信じるか信じないかは自分次第ですけど、色々と悪用も出来ちゃいそうだなあ。
まあラボメンは面子的にそういうことはしないだろうけど
組織となったらどうかな。
色々とヤバそうですけど。

取り合えずタイムマシンはほぼ成功だし、それで何が出来るかも分かってきましたね。
気になるキャラもいっぱいだし
これで来週から更に楽しめそうな予感、ですね。世界線の概念の面白さもようやく分かってきた。




にしても、あんなバカ丸出しの会話が筒抜けになってるのは色々恥ずかしいなあ(笑)。
特に男二人は。下ネタとかバンバン言ってるからなあ。恥ずかしいっ!
 今週はコメディ色だけでなく、緊張感もちゃんと出てきて中々に面白かったですね。
ここからの進展にも期待です。
ちょっとドキドキしますけど。




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