超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

3月のリリースラッシュについて

2009-02-26 21:30:01 | 音楽
ブログ1週間持たせることが出来、
ネタ出しもコンスタントに出せることが自分で分かったので
心持ちを新たに、このブログを発展させるべく
頑張って行きたいと思います。

自分の「好き」が、一人でも多くの方に伝わるように頑張ります。

それと、初コメントを頂きました!
スルメさん、ありがとうございました。返信も今日中にします!
自分の記事を見てくれている方がいる、と
はっきりと実感できて感動。


今回は3月のリリースラッシュについて書きたいと思います。
何がリリースラッシュかというと、アルバムです。
とにかく多すぎる。ネットを巡回してても、雑誌の記事をみても。
私が買うものだけでも、見積もったら15枚以上(!)あります。

いやーなんでこれらから一組でも12月に出さなかったんだろ・・・。
今考えると凛として時雨の「moment A rhythm」が年末で助かった。

シングルもわりかし沢山出るからね・・・個人的に注目なのは
OGRE YOU ASSHOLEの「ピンホール」、上松秀美「時代」、
DOPING PANDAの「Beat Addiction」あたりですかね。
ドーパンのはNHKのラジオで聴いたんですけどボーカルがFurukawaじゃない(!)
一瞬誰だろ?って思っちゃった。新人バンドかと思ったくらい。

という訳で期待作についての展望を語ります。

lostage「GO」

意外に早いリリース。前作のミニアルバムから半年、ということで
そこまで音像が変わってるとは思えず
「脳にはビート 眠りには愛を」を押し広げた感じのアルバムになる
可能性は高いと思います。1枚目、2枚目とは別物になるかも。


RADWIMPS「アルトコロニーの定理」
これは世間的にも注目作ですね。
ラジオで「タユタ」「雨音子」の2曲を聴いたんですが
ちょっと今までとは感触が違う。
洗練された感じ、大人になった感じのアルバムになりそう。


チャットモンチー「告白」
最近のシングルからすると、A~Bメロでゴリゴリ押して
サビで一気にポップに弾ける、といったタイプの曲が多くなってますね。
アルバムだとどうなるのか。
最新シングルを聴いた印象だとリズム隊の二人が
とても快調というか高まっている感じがする。


TOKYO NO.1 SOULSET「Beyond The World」
えっ?という感じ。
2000年代に入ってからは超マイペースで活動してたのに。
同期の電気グルーヴの活動ペースに刺激でも受けたのかなあ。
とはいえ前作が大傑作だったので今作にも期待。


髭「D.I.Y.H.i.G.E」
最近のシングル、アルバムを聴くとポップな方向性を
模索しているような感じがする。ロック色は薄くなりそう?
ただそれを裏切られる可能性もあるけど。髭のことだし。


LOST IN TIME「明日が聞こえる」
「希望」では原点回帰というか、パブリックイメージ的なロストに
立ち返った印象があるのでアルバムもその方向性か。


GOING UNDER GROUND「LUCKY STAR」
これはちょっと読めないなあ。
先行シングルが80年代の歌謡曲タイプだったので。
まさかアルバムも歌謡風になるとは思えないし。
方向性が良く分からないのである意味楽しみではある。


吉井和哉「VOLT」
吉井和哉5枚目のアルバム。
前作が濃ゆいアルバムだったので、今作は割とカラっとした
アルバムになりそうかな?「ビルマニア」も往年の吉井節って
感じだったなあ。個人的に。


STAN「Virginia sky,Endless stardust&Darlin'」
タイトル長い!そしてロマンチック!
今回は新曲1曲のみですが、ライブ音源をスタジオで加工した
楽曲が中心になるということで。
ライブ・ベスト盤みたいな感じでもあるし、そうじゃない気もする。

BACK DROP BOMB「BDBEST」
バックドロップボムも遂にベストかあ。
アルバム単位で傑作を作り続けているイメージなので
ベストで聴くとどういう感じなのかが楽しみ。
これをきっかけにBACK DROP BOMBを聴く人が増えればいいなあ。
緻密でありながらキャッチー、でコアってのは貴重だと思う。


長澤知之「EXISTAR」
タイトルが格好いいなあ。
個人的にSyrup16gやThe ピーズが好きな人にオススメかも。(声高すぎだが)
「P.S.S.O.S」って曲が凄い好きなんですよ。
あれ級の曲が入ってるといいなあ。
あ、ちなみに今回もミニアルバム。


SPECIAL OTHERS「PB」
これも期待値高い。「QUEST」は今までで一番聴きやすかったので。
特に「Night Paradise」は屈指の名曲だと思いますね。
今作もキラーチューンてんこもりになるといいなあ。


THE NOVEMBERS「Paraphilia」
これはミニアルバムですが、重い楽曲が多い彼らなので
サラッと聴けて深く入ってくる曲とかもそろそろ聴きたい。
と、同時に「こわれる」級の衝撃的な曲もやはり聴きたい。


Dragon Ash「FREEDOM」
DAは正直、それほど熱心に聴いてきた訳じゃないし
毎回買ってるわけでもないんですが
最近は割とリラックスしてるというか
やりたい音楽やってるんだなあってのが伝わって来ますね。

Utada「This Is The One」
なんとUtada名義による作品ということで
「HEART STATION」から実質1年で次の作品が届くことに。
個人的に「EXODUS」は傑作だと思ってるので
今作に関しても割と期待してたり。
「Come Back To Me」が凄くいい。


あとも色々ありますけど、パッと思いつくのはこの辺ですかね。
他にも「こんな期待作あるよ」という意見がありましたら
コメント欄にて突っ込んでみて下さい。


これ以降だと、エレファントカシマシや曽我部恵一BAND、
monobright、ランクヘッドあたりの新作が到着するでしょう。
4~6月あたりかな?今年は本当にアルバム多そう。
既にOCEANLANE、相対性理論、サカナクション、THE JETZEJOHNSON、
marble、AA=、セカイイチ、メレンゲ、UNCHAIN、ghostnoteなどの
新譜も発売されているし。そういやBUCK-TICKやユニコーンの新譜も
買ってみました。どちらもこれが初聴きだなあ。
今日買ってきたのでまだ少ししか聴いてないんですけど。

2009年も音楽漬けの1年になりそう。
そして漫画とアニメも。

ただ、どっちもすげー偏ってるんですけどね。
自分でもそれは判ってますよ。ええ。


今回は一番長くなってしまいました。コメントもお気軽にどうぞ。
明日は「犬が吠える」について書きたいと思います。よろしく。




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