クロス・マネジ 第37話「送り出した背中は」 感想

なんかショックだよなあ・・・。












この掲載順でこの展開はどうなんだろう・・・
あまり意識したくはないけれど正直完結が近いんですかね？
なんかふとそう考えてしまったのだけれど。う～んしかしそれは置いといて
ここで深空が抜けたら選手が足りなくて負けるだろうし、そもそもどれくらいの痛みなんだろう？
選手生命に関わりがない程度の怪我である事を祈るのみですが
まあ来週を見てみないと分からないのが本音ですね
展開としてはこのまま負けパターンか
或いは無理して出るパターンか、
いずれにしても色々とシャレにならないようなショッキングな回ではありました

ただ、もう掲載順云々よりも最終的に深空が無事であれば、ちゃんと復活出来れば・・・って思いの方が強い
試合自体はもう混沌の一途を辿ってしまってるけれど、話の着地点さえ良ければ、、、
加藤さんの頑張りは素直に格好良かったんですけどね
二重の意味でへコむような引きでした。
それ以上の言葉が浮かびようもない壮絶な一話。　取り合えず、好転を願っています。

逆に考えれば、
ここからの（選手としての）復活があれば他の人らに良い影響を与えられそうでもあるんですけどね。








もうフラグが立ってしまった気もしなくはないですが、
アンケートは変わらずに出し続けます
この心配が杞憂である事を祈りつつ
（打ち切りも深空の選手生命もね。後者は多分大丈夫だとは思うけどやっぱり好きなキャラだから衝撃的・・・）
二つのショックの行方を見守っていきます。
深空の無事とその後の復活を信じて・・・。


色々な意味で奇跡が起こって欲しいものですね。

WJ雑記 2013年29号（SKET DANCE第285話 ほか）

◆SKET DANCE

「理解してもらう事を考えたらめんどくさくなっちゃって」、か・・・。
そりゃそうだわなあ。基本的に個性なんてものは奪われてナンボですから
奪われない為には自分の殻に閉じこもるしかない訳ですよ。
下手に個性を出したら蔑まれるか矯正を促されるか、
結局はそのどっちかでしかない
狭ければ狭いほど、
出せば出すほど苦しくなっていくだけ。生まれながらして変なものを背負わされてしまった人が
この世の中にはどれだけいるんでしょうね。でもその人たちもそうなりたくて生まれてきた訳じゃなく
自然と個性的な方へ個性的な方へ何も考えずにただ向かっているだけで
誰もそれを選び取ったということじゃない
備わっていただけなんです。

選び取っていたならば捨てることで解決はしますけど
備わっている機能を捨てることなんてどう頑張っても無理な事で
そこにめんどくささを感じちゃったのならば、必然的にそういう方向に向かいますよね、って。

私は別に性同一障害とかではないけれど、
他人と相容れない部分が多かったから結果的に一人でいる事が多かった
だから今回のエピソードは正直辛さが分かるんだよなあ・・・。
めんどくせーし
諦めたくなるもんなあ。
投げやりにもなるし誰とも関わりたくもなくなるし
でも現実を省みれば誰とも関わらずに生きていく事は不可能に近いですからね。
そこで認めてくれる人がいれば、理解してくれる人がいれば随分状況も変わるのでしょう
ちゃんと筋が通っている上に確かなメッセージ性もあって素晴らしいお話しでした
そこまでズルズルやらなかった点も含めて好感触のシリーズでした。


そして、お話は佳境へ・・・。
最後に主人公らしい格好良い部分を見せてクライマックス
その前にスイッチの前進もありそうですが、果たして。




◆スモーキーB.B.

何か今回の新連載の中で一番売れそうな気配がしますねえ・・・
とにかくどんどん衝撃展開を作り出していく手腕にそれを感じます。
ま、ただの勘違いかもしれませんが（笑）。

「ROOKIES」ネタは素直に嬉しかった。












NEXTで「ケータイショウジョ」を書いた高山としのりの連載を待っています
やっぱお色気ラブコメがあった方がいいわ。
河下水希と叶恭弘のツートップが好きだったし。