「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



八潮へ。

なくならないうちに、秋月の8ビット双方向ロジック
レベル変換モジュール
をゲット。

秋葉原と違って、八潮は八潮限定の色んなものがある
ので、ぶらぶら眺めてみると、200個入り200円のLED袋
がいっぱい。赤、緑、黄色、橙。いっぱい買ってきたかった
んだけど、とりあえず橙だけゲット。1個単価なんと1円!
じゃんじゃん無駄使いしよう!

それにしても、この八潮の「何があるかわからない」感覚は
ドンキホーテに近いものを感じるな。探す楽しみ。っつーか
絶対ドンキより楽しい。


以前NJM2360のチョッパ回路で昇圧する回路を試してみた
んだけど、なんとか555でそのくらい出来ないものかな?
と検索してみると、いいのがあった!
http://scw.asahi-u.ac.jp/~sanozemi/Sakuhin/DCDC3/DCDC3.html

NJM2360と違って555はIC内に大電流のスイッチングTRを
内蔵してるわけじゃないから外付けってことになる
んだけど、基本的な構成部品はやっぱ似てる感じ。
よほどの大電力じゃなければ、555でも結構いけそうだな。

なんと言っても、いつでも手に入る555なら使いまわしに
便利かな、と。3Vのボタン電池や単三電池2本とかから
5Vを取り出す、的な使い方なら便利そう。アリガタイ。


回路を眺めてみる…。

出力電圧を抵抗で分圧してから555の5番ピンで入力
してるってことだから、ここが電圧制御の肝なんだ
ろうなぁ。で、あらためてデータシート眺めてみる。
http://www.national.com/JPN/ds/LM/LMC555.pdf#search=%27lmc555%20datasheet%27

7ページ目のPPM方式とやらでデューティー比を調節
してるみたい。それ以外は、普通のチョッパー回路
だな。定数計算が出来ればナントカなりそう。

で、最大の問題。5番ピンに戻す電圧を作る”抵抗の分圧”を
どうやって計算したらよいのやら…がよく解りません。
そこが解れば自由自在応用自在なんだけどな。

(追記:出力側の電圧を分圧して、2SC1815のVbe電圧を
 境目にしてフィードバック掛けてる感じなのかな?
 出力側を4.6Vとして計算してみると、2SC1815のベース電圧
 は約0.8V…ちょっと高い?やっぱよくわからん…)


あとスイッチングTR周り。mos版の555はデータシート
読むと流れ出しでも50mA、流れ込みは10mAっぽいから、
これだけの電流でうまく動かせるTRを探すか、この回路
のように2段階に分けて大きなベース電流流すか、はたまた
低電力のパワーMOS使うか…

あまり大電力じゃないなら、この間めっけた2SK2961
のドレイン電流2Aで充分じゃね?とか。既に2SK2961は
既にハヤニエなのだ。フフフ。
そもそもMOS版の555でこういうパワーMOSってドライブできん
のかな?出力ピンの電圧次第かな。あとで実験してみたいところ。


あと、デューティー比も幅広く自由自在に制御できれば
良いんだけど、色々厄介ぽいって記憶が。で、そっちも
探してみると、
http://okwave.jp/qa/q4215413.html
充電/放電の経路をダイオードとかで分けちゃうっていう
のが良いみたい。ふぅん…、なるほど。


NJM2360+大容量のバイポーラTRの組み合わせだと、
ベース電流だとかで消費電力が結構大きいんだよな…
MOS版の555でうまく動くと高効率で良いんだろうけどな…



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