可児市文化創造センターに着きました。今、13時30分です。センターの
庇(ひさし)から芝生に落ちる雨のリズムが、ロビーに流れるピアノの音楽に
見事にフイットしています。雨です。
今日は、(株)ヤイリギター主催の4弦楽器の一五一会の体験講座に参加し
ます。会場は、創造センターの美術ロフトで、20名限定の参加者で、入り口
で受付を済ませました。入り口両脇には、2,3本のヤイリギターがスタンド
に掛けて展示されています。年代もののカラフルなギターもあります。見事で
すね。まさに芸術品です。
「ヤイリギター~職人の想い~」写真展も同時に開催されていて、ロフト内
の壁沿いにぐるり工房内でのギター製作の写真が展示されています。写真の
前には、ところ狭しと各種ヤイリギターと一五一会が展示されています。
入り口の真向かいの角にはステージがセットされていて、一五一会2本と
マイク、ドラムがセットされています。ステージの前には、20人分の楽譜ス
タンドが椅子とともに等間隔にセットされていて、思い思いに座ることにしま
す。ジーンズの帽子、作業着姿の矢入一男社長もお見えになっています。
14時に(株)ヤイリギターの宮地さんがステージに登場して、一五一会を
手にして、実演指導が始まりました。一五一会はビギンが4弦の音の構成を
考えて、(株)ヤイリギターが製作した楽器で、4弦すべてをフレーム一直線
に押さえて音をだし、その基本でフレームを上下するコード進行です。ギター
よりはコード進行がシンプルで、だれもが親しめる楽器としてブームとなりま
した。介護施設でも、人体の機能回復で利用されていると聞きます。
宮地さんのミニコンサートでは、子供のリクエストに応えて、歌もまじえて
「泳げたいやき君」、一五一会のソロで「見上げてごらん夜の星を」、ふたた
び歌も交えて「お嫁においで」と、体験学習とは一変して見事な指さばきのス
キルを駆使して一五一会を聞かせます。
続いて、ヤングミュージックコンテストのグランプリを獲得した男性3人の
アボガドに女性打楽器奏者を加えたグループのライヴです。コンテストの褒美
に創造センターの地下にあるレコーディングスタジオで1月から4月までCD
製作をしていたそうで、そのオリジナル曲からのライヴです。
コンサートが始まるころには、ロフトいっぱいの100名を超える入場者が
詰めかけています。
コンサート終了後には、一五一会3本の当たる抽選会があり、相当高額の
ものもありました。獲得したひと、しあわせでしたね。
この地から、手作りで丁寧でひとつひとつしっかりと技術が行き届くのにふ
さわしい規模でのギター製作を続けて世界に進出した(株)ヤイリギターの地
元への技術還元と貢献により、地元とともに成長しようというその姿を受け取
ってきました。
また、入場者の熱気からは、(株)ヤイリギターが地元から愛されている想
いが伝わってくるのです。
庇(ひさし)から芝生に落ちる雨のリズムが、ロビーに流れるピアノの音楽に
見事にフイットしています。雨です。
今日は、(株)ヤイリギター主催の4弦楽器の一五一会の体験講座に参加し
ます。会場は、創造センターの美術ロフトで、20名限定の参加者で、入り口
で受付を済ませました。入り口両脇には、2,3本のヤイリギターがスタンド
に掛けて展示されています。年代もののカラフルなギターもあります。見事で
すね。まさに芸術品です。
「ヤイリギター~職人の想い~」写真展も同時に開催されていて、ロフト内
の壁沿いにぐるり工房内でのギター製作の写真が展示されています。写真の
前には、ところ狭しと各種ヤイリギターと一五一会が展示されています。
入り口の真向かいの角にはステージがセットされていて、一五一会2本と
マイク、ドラムがセットされています。ステージの前には、20人分の楽譜ス
タンドが椅子とともに等間隔にセットされていて、思い思いに座ることにしま
す。ジーンズの帽子、作業着姿の矢入一男社長もお見えになっています。
14時に(株)ヤイリギターの宮地さんがステージに登場して、一五一会を
手にして、実演指導が始まりました。一五一会はビギンが4弦の音の構成を
考えて、(株)ヤイリギターが製作した楽器で、4弦すべてをフレーム一直線
に押さえて音をだし、その基本でフレームを上下するコード進行です。ギター
よりはコード進行がシンプルで、だれもが親しめる楽器としてブームとなりま
した。介護施設でも、人体の機能回復で利用されていると聞きます。
宮地さんのミニコンサートでは、子供のリクエストに応えて、歌もまじえて
「泳げたいやき君」、一五一会のソロで「見上げてごらん夜の星を」、ふたた
び歌も交えて「お嫁においで」と、体験学習とは一変して見事な指さばきのス
キルを駆使して一五一会を聞かせます。
続いて、ヤングミュージックコンテストのグランプリを獲得した男性3人の
アボガドに女性打楽器奏者を加えたグループのライヴです。コンテストの褒美
に創造センターの地下にあるレコーディングスタジオで1月から4月までCD
製作をしていたそうで、そのオリジナル曲からのライヴです。
コンサートが始まるころには、ロフトいっぱいの100名を超える入場者が
詰めかけています。
コンサート終了後には、一五一会3本の当たる抽選会があり、相当高額の
ものもありました。獲得したひと、しあわせでしたね。
この地から、手作りで丁寧でひとつひとつしっかりと技術が行き届くのにふ
さわしい規模でのギター製作を続けて世界に進出した(株)ヤイリギターの地
元への技術還元と貢献により、地元とともに成長しようというその姿を受け取
ってきました。
また、入場者の熱気からは、(株)ヤイリギターが地元から愛されている想
いが伝わってくるのです。