(1)新型コロナ意識調査で「症状があっても受診しない」と答えた18~39才は30%前後値で他の年代より高く、「自分は感染しないと思う」は18~29才が40%といづれも他の年代より高い(報道)ことがわかった。
感染症というのは全国民に被害影響が及ぶもので、若い体力や無自覚者が感染しても自覚がなくあるいは軽症であってもそういう人から高年令者に感染が波及することにより重症者、死亡者につながるリスクがある。
(2)「受診しない」、「感染しない」自分本位の意識、自覚は自らの健康にとってもまた感染を拡大させないためにも排除しなければならないリスク感覚だ。日本でも本日からいよいよまず医療従事者4万人を対象としてワクチン接種が始まる。
このうち2万人からは接種後28日間にわたり健康状態を記録して、そのデータを分析、公表する。
(3)副反応への不安、危惧への対応といわれているが、既往症や高年令者へのワクチン副反応が心配されている中で、医療従事者のワクチン接種データがどれほどの適性、意味を持つものかわからないが、冒頭、若年、青年層の感染症無理解、無自覚現象をみれば感染症拡大阻止に全国民(といってもできるだけ多くの国民ーこどもへのワクチン適応性も検証中)ワクチン接種は避けては通れない薬用効果といえる。
(4)ただしワクチンは毒をもって毒を制す薬用効果なだけに、体内に抗体力をつけるとはいいながら副反応はつきものでありワクチン接種に抵抗感、違和感はつきまとう。そうしなくても感染症を封じ込める手段、方法、結束、協力、意識があればこしたことはなかった。
人、社会は生存、生命維持のためには経済活動、社会活動は必要で、しかしコロナ感染阻止対策とは利益が反作用、反比例するところがあり、なかなか感染者減少にはつながらなかった。政府のコロナ対策の適応性の悪さも影響した。
(5)二度目の緊急事態宣言、時短営業違反、入院拒否などの罰則規定制定で感染者減少傾向は進んでいるがゼロではない。経済は「K」字回復の二極化、分断がはっきりして、20年GDPは通年を通して4.8%減、政府の年間を通しての補正予算編成で累積赤字財政も深刻さを増しており、株価だけは3万円の大台を超えて政治、経済、社会の実体(substance)がつかめない、わからないあるいは感じられないコロナ社会のカオスだ。
感染症というのは全国民に被害影響が及ぶもので、若い体力や無自覚者が感染しても自覚がなくあるいは軽症であってもそういう人から高年令者に感染が波及することにより重症者、死亡者につながるリスクがある。
(2)「受診しない」、「感染しない」自分本位の意識、自覚は自らの健康にとってもまた感染を拡大させないためにも排除しなければならないリスク感覚だ。日本でも本日からいよいよまず医療従事者4万人を対象としてワクチン接種が始まる。
このうち2万人からは接種後28日間にわたり健康状態を記録して、そのデータを分析、公表する。
(3)副反応への不安、危惧への対応といわれているが、既往症や高年令者へのワクチン副反応が心配されている中で、医療従事者のワクチン接種データがどれほどの適性、意味を持つものかわからないが、冒頭、若年、青年層の感染症無理解、無自覚現象をみれば感染症拡大阻止に全国民(といってもできるだけ多くの国民ーこどもへのワクチン適応性も検証中)ワクチン接種は避けては通れない薬用効果といえる。
(4)ただしワクチンは毒をもって毒を制す薬用効果なだけに、体内に抗体力をつけるとはいいながら副反応はつきものでありワクチン接種に抵抗感、違和感はつきまとう。そうしなくても感染症を封じ込める手段、方法、結束、協力、意識があればこしたことはなかった。
人、社会は生存、生命維持のためには経済活動、社会活動は必要で、しかしコロナ感染阻止対策とは利益が反作用、反比例するところがあり、なかなか感染者減少にはつながらなかった。政府のコロナ対策の適応性の悪さも影響した。
(5)二度目の緊急事態宣言、時短営業違反、入院拒否などの罰則規定制定で感染者減少傾向は進んでいるがゼロではない。経済は「K」字回復の二極化、分断がはっきりして、20年GDPは通年を通して4.8%減、政府の年間を通しての補正予算編成で累積赤字財政も深刻さを増しており、株価だけは3万円の大台を超えて政治、経済、社会の実体(substance)がつかめない、わからないあるいは感じられないコロナ社会のカオスだ。