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いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

12月の満月ー変革と行き詰まり。 break through & stand still

2009-12-01 19:41:20 | 日記
 12月1日の満月。12月になったからといって、昨日から1日が過ぎただけな
のに、今年最後の月になって、師走といわれるだけで、大掃除やら、あれや、これ
や、日常の決算の時を迎えた気分になる。

 デフレ経済の真っただ中で、年末の街、家を飾るイリュージナル・イルミネーシ
ョン(illusional illumination)も、ボーナス15%カットでは今年はそれどころじゃない
気分。
 21世紀(2000年)になって9年が過ぎて、今年ブレークスルーしたものもあれば、
全般的に恒常的な行き詰まり(stand still)感の強いトレンドだった。

 (1)政治は、今年早々に米国オバマ大統領の誕生で、一国至上主義から対話路
線重視にシフトして、初めて道義的ではあるが原爆使用の責任を認め、核兵器の
ない世界の実現を宣言した。ノーベル平和賞の受賞が、画期的なテーゼ(these)
を後押しする。
 壮大な政治、経済共同体のコングロマリット(conglomerate)、EU(ヨーロッパ連
合)は、元ベルギー首相を初代大統領に選出して、平和、環境に向けても完全機能
化する。
 日本では、圧倒的な支持を受けて本格的な政権交代が実現して、民主党の政治
主導による情報公開で風通しのいい政治スタンスを推進する。精度を高めて期待に
応えたい。
 地方でも、圧倒的な支持を受けて市民税減税、地域活性化へ向けた政治改革も始
まった。
 ともに、プロセスでの試行錯誤を丁寧に乗り越えて、21世紀型の地球と人とその
他生物の多様なフュージョンの政治ビジョンを示したい。
 政治は大きくブレークスルーした、節目の1年となった。

 (2)地球温暖化に立ち向かう環境問題は、主導してきた日本が2020年に向け
て25%削減(09年比較)の二酸化炭素削減を指標とし、ここにきて、ようやく
、初めて二酸化炭素排出大国の米国が17%削減(05年比較)、中国がGDP(国
内総生産)当たり45%の削減(05年比較)の数値を示して、グローバルなモチーブ
(motive power:原動力)が備わってきた。
 環境アメニティ(amenity)には、2050年までに世界は現在のエネルギー排出量
を半減することが求められる。
 海抜ゼロ地帯の小国では地球温暖化による海水上昇で、国ごとの移動先も検討
中のところまである現状に、ようやく世界が目標をひとつに共有した1年だった。
 
 (3)経済は、恒常的な行き詰まり感の強い1年だった。大量生産、大量消費の工
業、商業のゾーン経済から、情報、サービスのグローバル化による、小エネルギー
、世界共有化経済により、かってのようなバブル(bubble)経済は有り様もなく、安定
不況時代のシンクロ経済で、長期の世界的経済不況のスパイラル(spiral:うず巻き)
のなかに沈んでいる。
 先端技術の活用、環境適応型へのシフトで、エネルギー高効率化による未来型経
済、社会への変革が続く。

 (4)音楽は、五線譜の空間の行き詰まり感からか、依然停滞したままだ。古典(classics)
に回帰して(ポップスはカバー全盛)、モダンアートは精彩を欠いている。
 シンプルに帰って、五線譜の宇宙からの一滴、一滴を探し出す、拾い集める、音
の改革が待たれる。

 今年の流行語大賞は、「政権交代」。
 しかし、中学生が捕まえた犯罪者が警察官だとわかって、その中学生が「世も末
ですね。」と言った言葉が印象的だった。
 

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