まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

三十三番 華厳時

2016-06-18 | 日常
最後のお寺さんです。
3月の和歌山県から始まり 大阪府、奈良県、京都府、滋賀県、兵庫県を行きつ戻りつ
32ケ寺を巡拝し 最後の岐阜県に入ります。
ワタクシが生まれ育った県、その文字の看板を目にしたときは胸が熱くなりました。


第三十三番 谷汲山 華厳寺 ご本尊 十一面観世音菩薩









巡礼を締めくくる満願所には御詠歌が3首ある。
現在、過去、未来、を指す 本堂、満願堂、笈摺堂でお経を唱えた。













打ち終えた満足感と 「この気持ち夫に届いただろうか・・・」としみじみ・・・

「精進落としの鯉」は左右の柱に、これで生臭いものを食べてもいいとのことであるが
夜となく昼となくお刺身やお肉を食べて巡礼 何か変な気持がした。





参道に並ぶお土産物屋さんで写経用紙と33のお寺で戴いた文字の書かれた散華の台紙を
求め帰ってから貼り出来上がったものが これです。