まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

二十三番 勝尾寺

2016-06-05 | 日常
第二十三番 応頂山 勝尾寺  ご本尊 十一面千手観世菩薩
山深いロケーションの境内に一歩入ると 山の斜面にお堂や塔が点在。
柔らかい緑のトンネルになった参道、全く別世界に来たようである




山岳信仰の拠点だった広大な山に寺域の結界として8体の仏が今も残っている。
もの凄いパワースポットを感ずる。




見渡せばダルマだらけ、1300年の勝運の寺と言われ 
かわいい木彫りのダルマの底の穴におみくじが入っており
ダルマは屋根の瓦の上、本堂の木組みの桟に、等々に置かれている。
残念ながらその写真は撮らなかった。




平安初期に 第六代座主 行巡上人が清和天皇の病を祈祷で治し
お礼に「王に勝った寺、勝王寺」の寺号を賜るが それは畏れ多いと
「尾」の字に変えて「勝尾寺」となった。





勝運の寺は 己に勝つ と強く念じればパワーを戴ける・・・と
有名人も多額の寄進をしたのか名札があがっていた。