まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

アメリカ流?

2009-10-11 | 日常

 ラスベガスの空港からサンフランシスコ空港までのフライトは 約1時間35分

空港にはアメリカでの生活20年の女性ガイドが出迎えてくれた。

ワラワラと また大きなバスに乗り込んでしまい どんな空港だったか記憶にない。

ラスベガスに始まりラスベガスまでの観光ガイドの男性も、夜のオプションだけの女性ガイドも

そして ここからのガイドの説明も 機関銃状態 相手の言うことは(質問)聞こうとしない。

何れの日本人ガイドも自己主張がもの凄く強い。

これがアメリカ流なのか? アメリカで生活するとこうなるのか?

こい言う人がアメリカを好むか? 質問が全くと言っていいくらい出来ない。

好奇心の塊人間には 聞きたいことが山ほどあるのに・・・残念、悲しい。

アメリカ流はどうも人の心をおもんばかる事が出来ないのかな?

それに比べイスラム圏の人はとても相手の気持ちを思ってくれる。

それゆえか イスラム圏の旅が大好きである。

そんなことを思いながら バスはサンフランシスコの市街地そして住宅街を通った。

ここでも サブプライムローンの影響なのか 売家 の張り紙がえらく目についた。

 

空港もカジノ場

2009-10-09 | 日常

 朝食の後は 空港に向けてホテルを出発、

サービス満点のラスベガスの街ともお別れである。

ラスベガスの街には益々趣向を凝らせて建てている、新しいホテルが次々と・・・。

客室数ベースで世界12大ホテルの内 11軒がラスベガスに存在するとのことである。

そんな ラスベガスの街を離れ空港に到着

空港には また胴長の黒塗りのリムジンタクシーがずら~り 

それを横目に空港内へ 

相変わらず国内線とは言え厳しい手荷物チェックである。

時間まで空港内のお店を覗いたりして 塔乗ゲートへ

ヤヤッ! 何と搭乗ゲートにまでスロットマシーンがわんさとある。

やはりカジノで成り立っている州である。

最後の最後まで 楽しませよう?・・と言うのか 剥ぎ取ろう?・・というのか

そう言えば州境を通った時も 州境ギリギリまでカジノ場があったのを思い出した。

とうとう 塔乗ゲートで旅のお仲間とスロットマシーンをやることに・・・

エジプトではルーレットだったから スロットマシーンは初めてである。

パチンコの機械の様なのの(パチンコはやったことがないが外から見える)

右側の所へドル札を入れる(何ドル札でもいいのか???)

好みで 1回、2回、4回・・・を選んで出来る。  

1ドル入れて4回やった、また1ドル入れて4回チャレンジしたが END

面白くも何ともなかった。 

2ドルでひと儲けしよう・・・とは虫が良すぎるかな?





ラスベガスのbreakfast

2009-10-07 | 日常
 朝食はルーム・キーと一緒にもらった朝食券を持って各自で好きな時間に・・・

夫と2人で カジノ場の間を抜けレストランへ、朝からカジノでやっている人もいる。

一晩中やっていたのか? それとも朝食のついでなのか? 

何しろカジノ場を通らなければ用が足せない様になっている。

朝食のレストランとは言えゴージャスな部屋である。

一晩中カジノで遊んでまだ寝ているのかレストランのお客さんはまばらである。

泊まりのお客さんが少ないわけではない。

ラスベガスのホテルの稼働率は85パーセントとか 凄い数字である。

そして 新しいホテルも次々建っているありさまである。


朝食は 黒いスーツの紳士と見まがうウエイターが

希望した フレッシュジュース、ティー、骨付きハム、フランスパン、デザート等が

タイミングよくうやうやしく運ばれてきた。

一口飲んだジュース、おいし~い! 骨付きハム、メチャクチャ うま~い!

ティーもパンもデザートのメロンも ぜ~んぶがと~~~っても美味しい。

夫と2人で 美味しいね! 美味しいね! の連発である。

世界を歩きどれほどのホテルでbreakfastをとったかはかり知れないが

今迄で 一番美味しいbreakfastであったような気がする。

世界から年間6000万人の観光客が来る ラスベガス 

ホテルでは朝食の果てまで細心の気くばりがされている・・・を痛感。




眠らない街・ラスベガス

2009-10-05 | 日常

 夜も随分遅くなって 時間が変わる頃最後の見学に行く。

日本でいえば アーケードのある商店街 と言った感じの所でアーケードの天井を見上げる。
凄い大きな音楽に合わせて アーチ型のアーケードに色々なものが

400メートルの長さ幅25メートルのアーチ型スクリーン(世界最大のスクリーン)を 

切れ目なく次から次へともの凄いスピードで画面が走リ抜ける仕掛けである。

説明が難しいが 車、アニメ、ギタリスト、カラフルな模様、等がガンガンする音楽と共に・・である。

ここの見ものは どちらかと言えば若者向き、オバさんオジさん向きではないが世界一のスクリーン・・・は話のネタになる。

ここの通路にも何軒かのカジノ店があり 一晩中やっている様子

ガイドの これからカジノへ行きましょうか? にメンバーの誰もが もう寝ます~・・・とホテルへ(今回のメンバーの平均年齢 約65歳)

ホテルもカジノも24時間営業 いつ掃除するの? と現実生活が頭をもたげる。

ラスベガスは眠らない街を目の当たりにした1日でした。



ラスベガスの夜景見物

2009-10-03 | 日常

 噴水見物の後は ラスベガスで1番高い建物、百数十メートルの展望台に登り

二百万ドルの夜景 と言われている ラスベガスの夜景を見る。

展望台へ登るエレベータの早さにはビックリ、アッと言う間に上がってしまった。

この展望台 夜景を眺めるだけ の為に建てられたものであるとか

何もかもが お金の掛け放題 を痛感する。

展望台から眺める夜景は宝石を散りばめた様なきれいなものであった。

キラキラの先は真っ暗な砂漠ということである。

夜 上空から見たら真っ暗の砂漠に宝石箱をひっくり返したようなキラキラした街がポッカリであろう。

昼間見たピラミット型のホテルの頂上からは 天空に真っ直ぐにレーザー光線が伸びているのが見える。

この光線の先 5キロだか10キロだか(忘れた)で新聞が読める凄い光線との説明

展望台の頂上は遊園地になっており ジェットコースターが空中に飛び出す仕掛けで

それに乗ったお客さんの キャー! キャー! と言う悲鳴が聞こえてきた。


韓国人の親切

2009-10-01 | 日常
 噴水は好きな場所で勝手に見て 約束の集合場所へ・・・であるが

夜のこと その場所を間違えて 夫と2人どんどん通り過ぎて歩いてしまった。

後ろから どうも我々に声をかけている人の気配、なにかな??

と思いきや 貴方達の集合場所はあちらだよ・・・と指をさして教えてくれる男性 言葉はハングル語???

急ぎ足の我々を追っかけて教えに来てくれたのだ この親切に 丁重にお礼を言って別れたが

アメリカの地で韓国人の親切に遭うとは・・・胸が熱くなる。

あのまま 2人でスタスタ行ってしまったら・・・大慌てでアタフタするのは目に見えている。


韓国へは何回も行っているが どれほどの親切に遭ったことか

例えば 地下鉄や、道ばたでモタモタしていたりすると誰かれなく近寄ってきて 

どうしたの? 何処へ行くの? と声をかけてくれる。 

切符の買い方を教えてもらったり、目的地まで送って行ってくれたり・・・

また 自分が分からないと片っぱしから通行人を呼び止め聞いてくれる有様。

聞かれた人も 申し訳ないほど丁寧に教えてくれる。

急いでいるからダメ・・・なんて言う人はいない。

韓国人の親切さ これには本当に頭が下がる。

ラスベガスで我々を助けてくれた韓国人も観光で来ているようであったが・・・

根本に儒教の精神があるから? 親の教育? お国がら? 大いに見習わなくては…と思う。 

本当に助かりました、カムサハムニダ! 感謝! 感謝! です。