まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

マリ・セコロ村

2008-02-07 | 日常
          大切なカメ

ニジェール川沿いに出来た 昔ながらの村です。

日干しレンガと泥で出来た家の入口脇に 大きな陸亀を飼っていました。

このカメを崇め大切にしているとのこと。

食事の時は、まずカメさんに差し上げてから・・・。

そして カメさんが何ともなければ人間様がいただく???

それって カメさんはお毒見役 ってこと???

大切に?・・、崇めて?・・、な~んか へ~んな感じでした。

セグーのホテル

2008-02-06 | 日常
          バースディーケーキ

今回の旅の最後のホテルです。

この旅行中に2人の方が誕生日を迎えた。

旅行会社のはからいでケーキが用意され 
これがまた大きな美味しいケーキです。

この地でこの様なケーキが・・・・と驚きでしたが
ホテルのオーナーがアラブ人? らしい。

皆でハッピーバースディを歌いお祝いでした。
ガイドのダンテもなかなかケーキを口にすることはないらしく
大変な喜び様でした。

食べ残った分は 明日帰るお家へ・・・・。
彼は甘い物、日本の食品は何れも美味しい美味しいと
親指を立てていましたが
 
この2日前のホテルで添乗員さんが美味しいそうめんを作って
出してくれた時 そうめんは親指を立てていましたが 

薬味のチューブ入りワサビ、
これは 絶対ダメ、鼻先へ突き出すと飛び上がって逃げ出す有様。

どうも寿司を知らない人はワサビがダメらしいことを知った。

マリ・テレゴン村

2008-02-05 | 日常
             ヒエのビール製造所?

旅も終盤です。
ジェンネを出発して約3時間、テレゴン村の訪問です。

この村にはボボ族(耳が聞こえない民族という言う意味)が住んでいます。
彼らは表向きはキリスト教を信じ、実際はアニミズム(伝統宗教)

を信仰しています。
どうりで この国を旅している中で初めて豚を見ました。

村の中央に崇めている井戸があり、その井戸に生け贄の鶏の血をささげるとか
周りに鶏の羽がいっぱい飛び散っていました。

ヒエでビール作っているところを見せてもらいました。
飲め と出してくれましたが誰もノーサンキュウ!

仲間の若い女性1人が少し飲みましたが・・・

美味しい!とも 美味しくない!ともいいませんでした。
泡がブクブクして発酵していました。

マリのレストラン

2008-02-03 | 日常
          市場で(玉ねぎの皮をむく女性)

マリでの食事は朝食、夕食はホテルであるが 
昼食はランチボックスの時もあるがたいていはレストランである。

どこのレストランに入っても吹き抜け式、風通しが良く気持がいい・・
であるが・・・この国は ハエ が沢山いる。

レストランも同じである。
我々のコーラやジュースのコップにハエが飛び込むのである。

私の隣に座ったご夫妻の、奥さんのコップのコーラでハエが泳いでいる。

ご主人の「つまみ出せば大丈夫!」に奥さんは素直につまみ出して
飲んでいた。
ご主人のにも飛び込んだのだ、彼はそのコップを二度と口にしなかった???。  

店の人が厚紙で出来たコースターを持ってきた。
コースターは敷くのではなく、コップの蓋にするのである。

そーかー マリではコースターとはコップの下に敷く物ではなく
コップの上にのせる物であった。   納得!納得! 

                 

あこがれのジェンネです。

2008-02-02 | 日常
           世界遺産・泥のモスク

今回の旅のハイライト 泥のモスク です。
大きさは幅50M 奥行50M、90本の柱と日干しレンガと泥で作られています。

表面の泥が雨期の雨で流れ落ちてしまうので、年に一回住民総勢4000人で修復します。
ニジェール川の泥にカリテバター(植物から取ったバター)
と藁を混ぜ発行させた泥を塗ります。

モスクにつくつく出ている棒状の物はヤシの木、 補強と修復の時の足場になりますが塔や壁に思わぬ装飾的効果を与えています。

モスクの前で毎週月曜日に開かれる月曜市は美人が結集、女性達はカラフルな衣服を纏いそれはそれは美しいです。

その光景を眺めている自分がまるで夢の中にいる様な錯覚におちいりました。

カリテバターですが我々もホテルの朝食で頂きました。

牛乳から作るバターと見た目も味も全く違いがありません。強いて言えば気も~ち、サッパリ味?かな?