朝出発の時間になっても ガイドは来ない。
何やら家族に体調の悪い人がいてガイドは出来ない・・・との連絡。
仕事より家族が大事、の国民性 日本とはえらい違いである。
だったら 代わりのガイドが来たらいいのに・・・と思うが
観光客などまるで来ないこの国、ガイドがいなのである。
何ともいた仕方なく ガイド無しでの観光に出発する。
西田敏行そっくりのドライバーさんが時々バスを止めて
写真タイムとしてくれた。
街から一歩出れば泥と草で出来た民家 勿論電気、ガス、水道等の無い生活である。
道端に何やら???不思議なものが・・・ドライバーさんに聞いたら
おまじないに使ったものとか、ヤギの頭蓋骨に赤い紐をつけ細工がしてある。
病人が出たりすると呪術師がきてこの様な物を作り 病気を治すとか
薬で治す・・・なんて言うことは無く 呪術やおまじないで治すようである。