まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

村の暮らし

2010-12-06 | 日常

              

朝出発の時間になっても ガイドは来ない。

何やら家族に体調の悪い人がいてガイドは出来ない・・・との連絡。

仕事より家族が大事、の国民性 日本とはえらい違いである。

だったら 代わりのガイドが来たらいいのに・・・と思うが

観光客などまるで来ないこの国、ガイドがいなのである。

何ともいた仕方なく ガイド無しでの観光に出発する。

西田敏行そっくりのドライバーさんが時々バスを止めて

写真タイムとしてくれた。

街から一歩出れば泥と草で出来た民家 勿論電気、ガス、水道等の無い生活である。

道端に何やら???不思議なものが・・・ドライバーさんに聞いたら

おまじないに使ったものとか、ヤギの頭蓋骨に赤い紐をつけ細工がしてある。

病人が出たりすると呪術師がきてこの様な物を作り 病気を治すとか

薬で治す・・・なんて言うことは無く 呪術やおまじないで治すようである。