まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

インドの高速道路

2010-01-22 | 日常
ガンジス川の沐浴を見学して金の塔の寺院を見学後はホテルで朝食をとり

午前はゆっくり休み 昼食後ブッダガヤへ向う。

ブッタガヤへは長時間のバスの旅、その上舗装道路とは言え路面はひどい凸凹。

場所によっては時速10キロなんていうのも珍しくない。

そんな道路を長い時間ボロバスで走っても 全く飽きないのは不思議である。

高速道路も通るが これには驚きである。

料金を払った高速道路であるはずが 牛や羊、自転車、リキシャ、人間様も歩いている。

おおっ!! 何だ! 何だ! 反対側からトラックが向って来る。

しかし ドライバーさんは慌てる様子もなく 車線をずらすだけ・・・我々は冷や汗ものである。

ガイドのグブタさんに聞けば 遠回りしたくないから てっとり早い方法で出口へ・・・とのこと。

いやはや ビックリである。

車道は上り下りの中央分離帯がシッカリあるが 道路わきには少しの段差があるだけで柵もなにもない。 

人間、動物、自転車、リキシャなどは ヨイコラショ と跨げば出入り自由である。

トラックはそうはいかないため 一番近道できる方法を・・・

そこはプロ、出口の場所を心得たドライバーのこと、反対車線を走って出るわけである。

日本の高速道路とはまるっきり比べられないインドの高速道路である。