火葬場から路地を通り脇道を入った所にビシュナート寺院がある。
聞き洩らしたが、何トンかの金で出来た塔のあるヒンズー教の寺院である。
ここの見学は大変厳しくバック、カメラどころかペン1本も持ち込みがダメである。
以前来た時はこんな事は無ったが・・・・
黄金目当てなのか爆弾が持ち込まれたという事があり それ以来厳しくなったとか。
入口の所で添乗員さんが我々の持ち物全部の番をしてくれたので手ぶらで見学に・・・
それにも関わらっず ボディチェックをされた。(カメラが持ち込めず写真は無し)
しかし 夫はベストのポケットの中の物を取り出すのは面倒だから・・・と行かなかった。
夫は息子と2人旅の時にも来ておりもう2回見ているから・・・と。
以前来た時はグチャグチャした路地の両側に黒い塊が・・・??
なんとそれはボロ布?らしきものに包まっている人間であった。
そんな人を多く見かけたが、今回は全く見かけない。
それだけ国民の生活が豊かになった・・・と言うことであろう。
以前来た時 それを見たとたん同じ人間なのにあまりの酷さに胸が苦しく具合が悪くなり
ホテルへ帰って朝食も取らず寝込んでしまったのを思い出す。
路地には野良牛がノソノソと 野良犬もいたるところにいる。
また葉っぱを束ねて売っている人が・・・・
この葉っぱはきっとカレーを食べるお皿でしょう。