まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

砂漠の砂

2009-05-29 | 日常

 早朝 アプシンベル神殿にて日の出観賞があったが キャンセル

昨日 アプシンベル神殿へ昼間の観光、夜の音と光のショーに行ったり来たりで 

ピラミッドで痛めた足が 文句を言いだしたからである。

今日も昨日と同じで また コンボイ連隊 での出発である.


昨晩夜行バスでアプシンベルへ来て 朝一番で神殿を見学して すぐに折り返すのは欧米人ばかり

その上 大きな体格で バスもびっしり満杯状態、欧米人のタフさには驚きである。

連隊を組んで9時出発予定が アタフタ欧米連隊が時間に間に合わず少し遅れての出発

今日は最後尾では無く 警官も乗らず前の方であった。

いつしか 連隊もバラバラになりそれぞれの観光場所へと・・・

砂漠道路を走っている時 キレイに蜃気楼が見えた。

本当にヤシの木と水をたたえたオアシスがあるように見える。

食べ物も水も無くなった 砂漠の旅人 が水を求めてオアシスと思って這って行く

姿を映画か何かで見たことがあるが 気持ちが分かるような気がする。

本当に水がキラキラ輝いて 水があるように見えるから不思議である。

途中で サハラ砂漠のサラサラしたきれいな砂を記念に拾う。

この砂で 砂時計を作ったら・・・・と思う。

我が家には サハラ砂漠でも モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、

エチオピア、スーダン、マリ、そしてイエメン、サウジアラビア、

タクラマカン砂漠、メキシコ・カンクンビーチの砂等々がある。

サハラ砂漠の砂も国によって 色が違うのが面白い。

小さな瓶に入れて棚に並べているが 砂のコレクションである。

(写真はその極一部)