アプシンベル神殿を見ると 何処もここもラムセス、ラムセス、である。
彼は如何に自己顕示欲が強い王であったかが容易に想像できる。
アプシンベル大神殿はラムセス二世、隣の小神殿はハトホル女神を祀ったもので
これはファラオ(ラムセス二世)の妻 ネフェルタリ王妃のために建立されたものである。
何れの神殿も内部の柱、壁画は素晴らしく見事なものであるが 撮影禁止 残念!
隠れて撮るのは不可能である。万が一撮って見つかればフイルム没収、
デジカメは全部を消されてしまうとか・・・
盗み撮りしたい気持ちをぐっと堪えての見学であった。
夜はライトアップされた神殿で音と光のショーを見学。
丁度その日は 日本語の日 ラッキーであった。
大小の神殿をスクリーンに見立て音と光で幻想的なショーを展開
声は日本の有名な俳優さんの様であるが誰だかは???
外人さん達はガイディングシステムで英語で聞いているみたいであった。
昨日か 明日だったら 我々がガイディングで日本語を聞く・・・今日で良かった!