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オッタチカタバミ

2019-08-31 | 樹木 草花


茎が長く伸びて立っているのでオッタチカタバミ
1962年京都府精華町で見いだされた。戦後駐留アメリカ軍の荷物に付いて侵入したものと言われている

カタバミ科 北アメリカ原産で中米やアジアに帰化している多年草
地上茎は全て地中を横走する根茎から生じて、高さ10~50cmほどになる
花はカタバミとほぼ同じ黄色の5弁花
花後に果柄が下向する

カタバミと比べて、全体に白い毛が多く、托葉が小さい
カタバミの主根は、地中深く入り、茎は根元から分岐して地上を這い、四方に広がって節から根を出す
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