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アオチカラシバ

2023-09-28 | 樹木 草花

チカラシバは暗紫色の毛が生えているが、時に基部の毛が淡緑色のものがありアオチカラシバと言う

この場所では数年前から見かけるようになった

チカラシバは土にしっかり根を張り、簡単に引き抜けないほど丈夫であることで付いた名前

 

チカラシバ:

イネ科の日当たりの良い草地に普通に生える多年草

茎は叢生し高さ50~70cmになる

葉は30~70cmの線形で、基部は葉鞘となる

根生葉の基部は紫色をしている

 

花期は8~11月

茎頂に15cm程の円柱形の花序を出し、剛毛の生えた小穂を多数つける

小穂は7mm程の披針形で、小花が2個有る

下部の小花は雄性で雄しべが3個有り、上の小花は両性

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