トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

サシバ

2024-08-18 | 野鳥


サシバと目と目がバッチリ合った
流石タカの仲間、精悍な顔だ
獲物を目指して真っ直ぐに飛ぶもの、の意味でサシバ(刺羽、差羽)という
奈良時代にはこの鳥の尾羽で作られていた儀式用の長柄の団扇「さしば」に基ずくと言う説もある

夏鳥として九州から本州に渡来する
秋の渡りの時期には、伊良湖岬や白樺峠で大群が見られ、秋の風物詩
林、水田、草地などにいて、湿地や谷地田などの採食場の有る、山地の樹上に営巣する
爬虫類や両生類を好み、昆虫類や巣立ち雛ネズミなども捕る

雌雄ほぼ同色
オスは後頭からの上面と胸は茶褐色、腹は白く茶褐色の横斑がある
メスはオスよりも淡色で、白くて太い眉斑のある固体が多い
大きさは49cm
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