トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

オニヤンマ

2022-08-18 | 虫類


やっと出会えたオニヤンマ
日本のトンボでは最大級と言われるトンボ・・95~102mm
オニヤンマの仲間(オニヤンマ科)は数種居るが、関東ではオニヤンマのみ生息する

平地から山の小川や渓流などの周辺で見られる
見られる時期は7~9月
黒字に黄色の縞状と深緑色の複眼が目に付く
枝などに止まる時はぶら下がるようにして止まる

羽化は植物などに定位して夜に行われるが、出遅れて朝見ることもある
羽化後は林地へ移り、若い時は樹冠の上を飛んでいることもある
成熟して水辺に戻り、パトロールし、交尾は木の枝にぶら下がって長時間に及ぶ
その後メスは単独で砂泥の中に産卵弁を突き刺すようにして、何回も繰り返し産卵する

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