![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c6/e91db1363099ae6488360a8d896350b4.jpg)
夜の夜中柵にへばりついていたヤモリを久し振りに見た
日本国内の個体は江戸時代以前の輸入動物の可能性が高いと言われている
大きくは爬虫類に属するヤモリ(ニホンヤモリ)は、有隣目トカゲ亜目ヤモリ科ヤモリ属の小動物
体は平たく、背面と四肢は細かい顆粒状の鱗で覆われるが、大型の顆粒状鱗が散在する
大きさは頭胴長で7cmほどあった
人家やその周辺に居て、夜行性の傾向が強く、夜間エサを求めて灯火や窓などに姿を見せる
公園などでは、樹木に付いている銘板の裏などで良く見つかる
食べ物は小昆虫やクモ類
板壁や戸袋、屋根裏などの隙間に5~7月にかけて産卵
産み落とされると表面の粘着物質で周囲に接着する
卵は楕円形で大きさは14x9mmほどで卵殻は固い
40~90日で孵化、オスは孵化の翌年、メスは孵化の2年後に性成熟する
卵(孵化した後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/6a/697b0381031f96f0303852ba4f6e4f06.jpg)
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