トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

キマダラカメムシ

2024-05-19 | 虫類


道の上をノコノコ歩いていたキマダラカメムシ
市街地、都市部の街路樹や庭木でも普通に見られる
体は黄色い小点が散らばり、頸部には黄色部がある
大きさは23mm程で、国内のカメムシ亜科では最大種

台湾~東アジア原産の外来生物
1770年に長崎の出島で見つかり、各地に分布を広げた
東京では2010年に見つかり広がっている

成虫で越冬して、4~11月にかけて見られる
産卵場所はソメイヨシノやシダレザクラ
食草はサクラ類、カキノキ、フジ、クワ、エノキ、ウメなど幅広い
カキは果実も吸汁する



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