トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ツバメシジミ

2024-04-15 | 虫類


小さな可愛いシジミチョウの仲間、ツバメシジミが居た
表翅は外縁を除いて紫青色一色
裏翅は白色で小黒点が並び、亜外縁には黒点と橙色の斑がって綺麗
尾状突起が有って色を添えている
大きさは20~30mm

幼虫で越冬して、4月上旬に蛹となり、中旬以降10月まで成虫が見られる
林縁、草原、農地、河川、公園、人家など広い範囲に居る
日中草原の上などを飛び、シロツメクサやキツネノマゴなど各種の花を訪れる

幼虫は1cm程の淡緑色の細長いワラジ型のイモムシ、目立つ斑紋はない
食草はシロツメグサ、カラスノエンドウ、レンゲソウ、など各種のマメ科植物
葉表から、葉脈や裏皮を残すようにして食べる
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