オシドリ
2019-03-09 | 野鳥
少し前までは都心の公園のあちこちで見られたのだが、最近は新宿御苑でしか見られなくなってしまった
オシドリ(鴛鴦)は雌雄の仲睦まじい様子や、オスの銀杏羽のある美しさから親しまれてきた淡水ガモ
「をし(愛)」(=いとをし)が語源
留鳥又は冬鳥 東北以北ではほぼ夏鳥で 冬は暖地に移動する
北海道 本州 九州 沖縄で繁殖していて 繁殖には樹洞を使う
湖沼 河川 渓流など淡水域で、樹木が水辺に覆いかぶさっているようなところが好み
カシやナラなどのドングリが好物
「鴛鴦の契り」と言うが、繁殖後抱卵やヒナの世話はメスがして、次のシーズンには別の新しい番になるのは他のカモたちと一緒
オスの体の色模様は複雑で綺麗 帆状の三列風切りは銀杏羽と呼ばれる
メスは灰色味が強く、目の後に白線がある
大きさ45cm
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