トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

トキワハゼ

2023-04-09 | 樹木 草花


家の脇の道端に咲いていたトキワハゼ
名前は花がいつでも見られ、実がはぜるからと言われる

ゴマノハグサ科の道端や畑などに多く見られる1年草
茎は数本が束生し、高さは5~20cmで、匐枝は出さない
葉は根元のものは5~2~5cmと大きく、茎の上部では小さい

茎の先に淡紅紫色の1cm程の小さな唇形花を付ける
花は4~11月の春から秋が深まるころまで長く見られる
花冠の上唇は2浅裂し淡紅紫色
下唇は僅かに紫色を帯びた白色で、黄色と赤褐色の斑紋があり3裂する
下唇に見える開いた柱頭をペン先などで突つくと、見る間に閉じる
果実は球形の蒴果
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