名前は、葉が丸く若葉は食べられ、味がチシャ(レタス)に似ていることからの命名
豊作で実が沢山ついていた
ムラサキ科チシャノキ属の落葉小高木、高さ8m程になる
葉は互生し、葉身は6~17cmの広楕円形
先端は急に尖り、基部は浅いハート形
ガサッとした感じで厚みがあり丸くて大きい
花は3~7月に咲く
枝先に12cmh度の散房花序をだし、白い小さな花を多数つける
花冠は5mm、5裂し裂片は反り返る
果実は核果
2cm程の球形で、先端に小さな突起が有る
中には核が2個入っている
核は1cmの半球形、外面は丸くて溝があり毛が密生する
内面は切型で中央部は浅く窪み、八の字型の模様がある
果肉はねっとりして薄甘く生で食べられる
7~11月に黄色く熟す
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