トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コチドリ

2021-04-19 | 野鳥


今シーズン初お目見え・・ 目がクリッと可愛い
コチドリは小型のチドリ類
江戸期頃まではメダイチドリ シロチドリなどもまとめて、コチドリと呼んでいた

主に夏鳥として全国に渡来する 西日本以南の暖地では少数が越冬する
川原や砂浜、埋め立て地 干潟などに居る
歩き、走っては止まりを繰り返しユスリカ類などの小型昆虫類をよく食べる
地面に窪みを作って巣として繁殖する
チドリ類の親は卵や雛に天敵が迫ると、ケガをしたふりをして天敵を遠くに誘う偽傷をする

雌雄はほぼ同色
黄色く明瞭なアイリング 黒く太短い嘴 足は黄色い
大きさ16cm 日本で見られるチドリ類では最も小さい
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