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カラクサナズナ

2023-09-30 | 樹木 草花

花はそろそろ終わりか、小さく目立たない花チラリと見える

若い果実が見える

 

アブラナ科のヨーロッパ原産の1年草

大正時代に入ったと言われ、関東地方以西の暖地に帰化している

茎はよく分枝して斜上する

葉は3cm程で羽状に全裂し、裂片は更に羽状に中裂して特徴的

 

葉腋から総状花序を出し、白い小さな花を付ける

花期は4~10月、花弁が小さく全く目立たない

果実は2個の球をくっつけたような形の短角果で、表面が網目状に窪んでいる

各室に1個づつ種子が入っている

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