クリスマスローズを大きく分けると11月~1月に咲くニゲル種クリスマスローズと2~4月に咲くオリエンタル種レンテンローズ又はオリエンタルローズがある
純白の花で美しいニゲル種はキリスト生誕の象徴とされている
ニゲルはイギリスの気候でクリスマスの頃咲き、花びら5枚の一重咲きの姿が野バラに似ていることからクリスマスローズと呼ばれる
キンポウゲ科の草本で無茎種で茎がなく根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる
花びらに見える部分は萼片で、花弁は蜜腺として残り中の緑色の部分
葉や根茎に強心配糖体ヘレブリンなどの毒性分を含む
昔は強心剤や下剤 堕胎薬として使われた
摂取すると嘔吐 腹痛 下痢 痙攣 また口や喉の粘膜が爛れたりする
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