平安時代から「こがら」「こがらめ」と呼ばれていた小型のカラ類
口に小さな実を咥えていた
留鳥 冬にも山地に残って過ごす
山地の雪山に残れる秘密は、秋のうちに蓄えた食料があるから
10月に採った食物の9割は蓄えに回すと言う
冬の間の食べ物の7割はこの蓄えたもの
樹上や地上で昆虫類 クモ類 草木の種子や実を食べる
カラ類の中では特に強い嘴を持ち、キツツキのように朽ち木を壊して中の昆虫を捕ることもできる
雌雄同色
頭から後頭まで黒く、白い頬にリボンのように黒い喉
胸から腹は白っぽく、わき腹には褐色味がある
大きさ13cm
ならびいて友をはなれぬこがらめの ねぐらにたのむ椎の下枝(山家集)
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