トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

シジュウカラ

2012-04-16 | 野鳥


市街地の樹木のある庭園や公園 住宅地から山地の林など何処でも見られる身近な鳥だ
良く見れば色だって結構カラフル

この時期小鳥たちは子育て真っ最中
春先3月頃にはオスは木の穴などを物色してメスを誘う
上手く番になってメスが抱卵している時期までは求愛給餌も良く見られる
冬も番が離れないことが多いが 離婚して翌年は違う相手と番になることが10%ほどいる
人間より離婚率はずっと低い

シジュウカラ(四十雀):スズメ目シジュウカラ科 留鳥または漂鳥 大きさは15cm ほぼスズメ大
地上や樹上で昆虫類クモ類 草木の種子や実などを食べる
平安時代には「しじゅうからめ」室町時代から「しじゅうから」と呼んでいる
「しじゅう」は鳴き声から「から」は小鳥を意味する総称
俗にシジュウカラ一羽がスズメ40羽分の価値があるから

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