トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

コフキクロツチガキ

2024-04-05 | キノコ


小さなコフキクロツチガキがあった
林内地上の落葉層の多い地点に群生する
秋に多い

幼菌の頂部は突出している
熟すと外皮は6~10片に星形に裂開し、ついには反転する
外皮が開いた時は径3~10cmある
裂開時には、内皮は紙質、鉛色で粉を吹いたような外観になる

短柄の周囲は綿くず状
孔縁盤は明瞭で細長い
円座はない
内皮の下面は溝線が明瞭、短柄があって柄にはリンクがあるが、脱落しやすい
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホウロクタケ | トップ | カタクリの花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

キノコ」カテゴリの最新記事