若青葉色の綺麗な色のシダが道端に繁っていた
裏表が同じような薄緑色のシダだからリョウメンシダ
群落が陽を浴びている様子は素敵だ
多くのシダは葉の裏側に胞子嚢群(ソーラス)と言われる赤っぽい色から黒い色のボツボツがあり 中に胞子がありこれが飛んで次世代が育つ
シダには花も実もない隠花植物
大雑把にいって植物は菌類から始まって 藻類 地衣類 コケ類 シダ植物 裸子植物 被子植物と進化してきた
シダ植物の時代から水分養分を通す管 維管束が発達して地上にへばりついていた体を高く伸ばすことが出来るようになった
そういう意味ではシダは画期的な進化をした植物だ
シダ 裸子植物 被子植物をを併せて維管束植物と言う
シダはどれもこれも似ていて識別がややこしいのが難点かな
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