コバネイナゴは成虫になっても名前の通り、前翅が短く腹が見えている
あちこちでよく見かけるが、最近増えているのかもしれない
イナゴは昔よく食べさせられたが、味はともかくじゃりじゃりして食べにくかった覚えがある
卵で越冬して、成虫は7~11月に見られる
水田や湿った草原に住んでいる
イネの害虫として有名で、体の色がイネ科植物に似た保護色になっている
大きさはオス3cm、メス4cm
食べ物はイネ科植物の葉
交尾は、オスがメスの背中に抱きつき、体の向きをメスにそろえ交尾する
交尾が終わってもしばらくは抱きついたままでいる
オスが他のオスからガードしているという