赤と黒が綺麗なヒメジュウジナガカメムシが、ガガイモの葉に群がっていた
このような色模様は典型的な警戒色で、天敵の鳥から身を守るのに効果がある
成虫で越冬して、3月から1月頃まで見られる
街中~丘陵に居て草原に生息し、川原や農耕地周辺で見られる
時に群生し、関東では2000年頃から増えている
ガガイモがあると街中でも見られる
かってはナガカメムシ科だったが細分化され、今はマダラナガカメムシ科に分類されている
良く目立つ赤色の体色の多いグループで、似た種が多くいる
体長8mmほど、体は光沢の無い橙赤色で頭部、脚、前胸背および革質部の各1対の紋、小看板とその周辺、膜質部などは黒色、体面下にも黒斑が多い