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トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カワウ

2020-11-01 | 野鳥


秋空をカギになり棒になり、編隊飛行で飛んで行く鳥はカワウ
3000羽も居たカワウが一斉に飛び立った

「ウ」は黒色大型の海鳥で、奈良時代から殻の言葉で、「浮く」「産む」「うみどり」等の頭の一文字を残した省略形
カワウは河川・湖沼など、主に淡水域に住み、内湾にも入るウ類

本州から九州にかけて主に留鳥として分布している
よく潜水して魚類をを捕る
ウ類の翼は他の海鳥に比べて水をはじく油分が少ないので水分を吸収しやすい。そのため水から上がり羽を広げて乾かす姿を良く見る
公園、山地、などの林の樹上でコロニーを作って集団繁殖する

雌雄同色
全体に黒っぽい体、茶褐色の背と雨覆い、嘴は長く先端がカギ状に曲がっている
大きさは81cm、開張は129cmもある