表翅の中央部に青色の帯があり 全体もわずかに瑠璃色をしている中型のチョウ
成虫で越冬して3月から10月半ばころまで見られる
この時期に見られるのは暖かい陽気のせいかもしれない
越冬後はキブシやアセビなどの花を訪れる
幼虫は体が黄白色のトゲトゲで覆われている棘状イモムシ
食草はサルトリイバラ ホトトギス ヤマユリなどユリ科の植物
成虫は平地から山地の林縁や雑木林などで見られる
日中敏速に飛翔しクヌギやコナラなどの樹液や腐果などに良く集まる
木の幹に止まっているルリタテハを何回か見ているがいつも下向きだった たまたまなのか そういう習性なのかも・・