トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ミヤコドリ

2018-08-16 | 野鳥


大友家持の歌に詠まれてミヤコドリの名になった
船競う堀江の河の水際に 来いつつ鳴くは都鳥かも(万葉集 大友家持)

チドリ目ミヤコドリ科の鳥でこの科は日本ではミヤコドリ1種
かっては数少ない旅鳥または冬鳥だったが 最近は東京湾で良く見られる
稀に越夏すると言うので 出会った数羽は渡ってきたものか越夏したのか

干潟や砂浜 磯に居て二枚貝を好んで食べるが ゴカイや甲殻類も食べる
嘴が縦に扁平な形をしており 2枚貝を上手に開いて食べる
雌雄同色 白と黒の体で嘴が赤くて長く特徴的
大きさ45cm
コメント
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