トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオタカ

2018-01-02 | 野鳥


元旦と二日に見る夢が初夢で 見ると縁起の良いものが 一富士二鷹三茄子

オオタカの若鳥が都心の公園の枯れ木に止まっていたし 別の時には上空を飛翔していた
昔は都心で見ることは稀だったが 最近はそう珍しい事ではなくなった
都心の複数の公園などで繁殖もしていると聞く

九州以北では留鳥
採食は鳥類を主に ネズミやウサギなども捕る
水平飛行では時速80km 急降下で130kmで飛ぶ
雌雄ほぼ同色 成長は下面が白く横斑が有る 若鳥は全体に褐色で下面には縦斑が有る
大きさ オス50cm メス56cm

1980年代には森の鳥だった
その後1984年には400羽と数が減って希少野生動物に指定され 保護のかいあって2008年には関東と周辺で5000羽が確認された 絶滅の心配がなくなったとして2006年指定が解除された
保護団体から里山を象徴する種として 自然環境を保全してゆくためにオオタカの指定を解除すべきではない と言う意見が強く 解除後の対応を検討している
コメント
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